能楽師 清水寛二
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清水寛二 SHIMIZU Kanji

能楽を基盤に走り続ける役者

「世界会議」の魅力ご紹介

1/4/2017

 
​明けましておめでとうございます。
​今年はいつになく暖かい年明けとなりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
​清水は早速、1月の舞台に向け精力的に活動しております。
​今年も清水寛二をどうぞ温かくお見守りください。
​
​さて、2017年最初のお知らせは、今月28日より公演開始の「世界会議」の魅力をお届けいたします!
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●小池博史ブリッジプロジェクト初の完全オリジナル作品!
小池博史ブリッジプロジェクトは、「平和構築とは何か」を主題に2020 年まで連続して社会に深くコ
ミットする同時代性の強い「世界シリーズ」に取り組む。本シリーズは小池博史ブリッジプロジェクトとして初となる完全オリジナル作品であり、シリーズ全体を通して“今後をいかに生き抜くか” という問いと回答を舞台上に具現化させる。
 その第一弾として本作“世界会議” では、世界各国の偉人たちの亡霊が舞台上に登場し世界を論じる
会議を開催する。それは、単に言葉を交わすというだけでなく、身体性を強く用いた言葉の少ない会議である。能楽師・清水寛二、元パパ・タラフマラの松島誠をはじめ、ダンサー、俳優、サーカスパフォーマーといった、20代~60代の様々な身体によって「世界の行く末について論じる対話」をテーマに平和構築とは何かを問いただす。
●国内外で活躍する現代美術家、栗林隆による舞台美術
シンガポール・アート・ミュージアム(SAM) や青山スパイラルガーデン等、国内外の展覧会で壮大なインスタレーション発表し、日本の現代美術を代表するアーティストとして活躍している栗林隆が、世界会議で自身初となる舞台美術を手がける。見えるものと見えないもの、そしてその境界線を問うインスタレーション作品を数多く制作してきた栗林が、世界の行く末という壮大なテーマを受けて作り上げる舞台美術は見る者に新しい衝撃を与え、美術・舞台業界に新風を吹き込むこととなるだろう。
●劇場空間を包み込む一流の音楽家3 名による生演奏!
舞台作品をより奥深いものにするための要素として音楽がある。本公演で作曲を手掛けるのは、元宮内庁式部職楽部首席楽長安齋省吾氏に師事し、国内外での舞台公演に出演している雅楽演奏家『太田豊』。
さらに、KONISHIKI をはじめ多数のアーティストへのトラック・メイキングや楽曲提供を行っている
ラッパー/ ジャンベ奏者の『下町兄弟』と、ホーメイ・デスボイスや独自のノイズボイス等様々な特殊
発声行うボイスパフォーマー『徳久ウィリアム』による生演奏が見られる。異なるバックグラウンドを持つ彼らが織り成す演奏は、さながら贅沢な音楽会のようでもあり必見である!

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    主な出演予定


    • ​米国公演『長崎の聖母』『清経』終了しました 
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