能楽師 清水寛二
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清水寛二 SHIMIZU Kanji

能楽を基盤に走り続ける役者

新作能ヨーロッパツアー クラウドファンディングご支援のお願い

9/8/2019

 
来週に迫ったヨーロッパ公演ツアーに向けてのご支援のお願いをさせていただきます。

ウィーン・パリ・ワルシャワを巡演するこのツアーでは、清水がライフワークとして取り組み続けている新作能「長崎の聖母」と、オーストリア人のディートハルト・レオポルド氏と新たに共同制作した新作能「ヤコブの井戸」、この2つの「平和」と「寛容」を希求する作品を上演します。
そして、そのための費用を集めるクラウドファンディングを、クラウドファンディングサイトREADYFORにて、9月13日の朝6:00よりスタートします。

《詳細はこちら》https://readyfor.jp/projects/nagasaki-jacob-2019                          


新作能二作品のツアーでは、新作ゆえにかかる小道具費、稽古にかかる諸経費と国内交通費・宿泊費、出演料・スタッフ報酬の一部、翻訳・通訳費の一部などは助成金からは支払うことができません。
そこで、この度クラウドファンディングに挑戦することを決めました。
皆様からいただくご支援は、こうした必要経費をまかなうために大切に使わせていただきます。


ファンディングでは、11月4日までに200万円を集めることが目標です。
期間内に設定した目標金額に到達しなかった場合には、頂いたご支援が全額キャンセル(返金)となってしまいます。  

ご存知かもしれませんが、クラウドファンディング(crowdfunding)とは群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです(Readyfor「はじめてのクラウドファンディング」より)。「能という形式を最大限に活用して、平和と寛容を描いた新作能を世界に届けたい」という清水の思いに共感いただけたら、本当に嬉しく思います。 

お一人おひとりのご寄付が大きな支えとなります。今回の舞台にかける清水の思いも綴られている下記リンク先をご一読いただき、ご賛同いただける方はどうかお力添えをお願い申し上げます。

https://readyfor.jp/projects/nagasaki-jacob-2019

第十四回金春禅竹を読む

9/8/2019

 
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次回「金春禅竹を読む」講座のお知らせです。
いつものように、初めての方も大歓迎です!
ぜひお気軽にご参加ください。
なお、普段と会場が異なりますので、お越しの際はこちらの道案内をご一読ください。

第十四回金春禅竹を読む

日:2019年11月5日(火)
時:18時開場 18時30分開始
  (20時30分終了予定)
所:ふれあい貸し会議室八重洲No.4
  東京都中央区八重洲1丁目9-8
  八重洲藤山ビル 2階

  (東京駅八重洲地下1番通り21番出口を
  出てすぐ)
料金:1000円
​        (当日受付にてお支払いください)
お申込み:​03-3401-2285
                            (銕仙会事務所 平日10:00~17:00)
​
~講師・表先生からのメッセージ~
前回に引き続き、今回の講座でも金春禅竹の音曲伝書である『五音三曲集』を読んでいきます。この伝書は、前半部分では祝言・幽玄・恋慕・哀傷・闌曲の五音に皮・肉・骨の三曲を配当して代表的な謡を紹介しており、後半部分では謡の節や文字、息などについての具体的な論が展開されています。前回の講座で前半部分を読み終わりましたので、今回は後半部分を読みながら禅竹の音曲論の特色を考えていきます。謡に関する論なので、実際に清水寛二さんに謡ってもらって考えるという部分も出てきます。金春禅竹の伝書は内容の把握がなかなか困難ですが、手探りをしながら禅竹の世界へと分け入っていますので、お気軽にご参加いただければと思います。

10月銕仙会定期公演

9/8/2019

 
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10月の銕仙会定期公演にて、清水が能『井筒』
(シテ・観世銕之丞)の地頭を勤めます。
世阿弥作の秋の名曲で、井戸で背比べをしていた2人がやがて歌を詠み交わして夫婦となり…という伊勢物語二十三段が題材となっています。
その男女を能では在原業平と紀有常の娘とし、後半、紀有常の娘の霊が夫である業平の形見の冠と直衣を纏い、昔に想いを馳せ、井戸の水にその男装した姿を映して業平の面影を見る、という場面が有名です。
銕仙会ウェブサイトでは演目の詳しい内容を読むこともできますので、興味のある方はどうぞご覧ください。
涼しい秋の夜に、ぜひこの曲をお楽しみください。




​
銕仙会定期公演10月

狂言『空腕』 野村萬
能『井筒』 観世銕之丞

日:2019年10月11日(金)
時:18時開演(20時50分終演予定)
所:宝生能楽堂
お申込み:銕仙会事務局ウェブサイトもしくは03-3401-2285(平日10:00~17:00)

盆栽の心に学ぶ クロストーク出演

8/28/2019

 
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川口市で開催される盆栽のベントに清水が参加いたします。
盆栽の歴史や道具の展示、自分でミニ盆栽を作るワークショップが楽しめるイベントが2日間行われ、清水は初日のトークイベントにスピーカーとして登場いたします。
5代目喜楽園園主・飯村誠史さん、3代目昌國・川澄昌國さん、彫刻家・高田純嗣さん、環境デザイナーで佐渡猿八越敷神社共同舞台の光の演出を手掛けた岩崎敬さんといった様々な分野の方とお話をします。興味のある方は予約もできますので、ぜひお申し込みください。





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盆栽の心に学ぶ 伝統×匠=創造 クロストーク

日:2019年9月15日(日)
時:13時30分開場 14時開始
所:川口市メディアセブン(キュポ・ラ7階)
料金:無料
定員:50名(予約制、当日席あり)
お申込み:メディアセブン ウェブサイト http://www.mediaseven.jp/2019/08/26/bonsaiten/
             TEL 048-227-7622
             メディアセブン受付カウンター

金春禅竹を読む 開催間近!

8/22/2019

 
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次回の金春禅竹を読む講座が来週となりました!
表先生の解説に加え、清水の謡で禅竹に迫っていきます。皆様お誘い合わせの上、どうぞお気軽にお越しください!

​第十三回金春禅竹を読む

日:2019年8月26日(月)
時:18:30開始(20:30頃終了予定)
所:銕仙会能楽研修所4階
料金:1000円(当日受付にてお支払いください)
お申込み:​03-3401-2285
​     (銕仙会事務所 平日10:00~17:00)

文字を舞う

8/20/2019

 
9月2日(月)、書道展で舞を舞うという新しい試みにチャレンジいたします。
これは、8月31日(土)〜9月9日(月)まで開催される「文字の彼方 書家渡邉麗の世界」に合わせて行われる催しですので、どちらもお楽しみください。
若葉町ウォーフのウェブサイトも併せてご覧ください。
「文字を舞う」はこちら
「文字の彼方 書家渡邉麗の世界」はこちら

文字を舞う

日:2019年9月2日(月)
時:19時
所:若葉町ウォーフ
料金:3000円
お申込み:インターネットお申し込みフォームより
なお、書道展は12~19時、入場無料です。
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    主な出演予定


    • ​米国公演『長崎の聖母』『清経』終了しました 
    • 特集ページはこちら

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