能楽師 清水寛二
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清水寛二 SHIMIZU Kanji

能楽を基盤に走り続ける役者

座・高円寺 夏の劇場『日韓流 鎮魂の祭り』

6/19/2024

 
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清水が長く心を寄せ取り組み続けてきた、戦争を題材にした新作能『沖縄残月記』と『望恨歌』の2作品が、座・高円寺にて上演されます。
また、この2作品の舞台でもある沖縄と韓国の伝統芸能も合わせて上演されます。

隣り合う日本・韓国・琉球の3つの国、その伝統芸能が一堂に会するこの機会、ぜひ会場に足をお運びください!

演目など公演詳細は公演特設サイト(nkrfes2024.studio.site)をご覧ください。

◾️会場
座・高円寺1(アクセス→za-koenji.jp/guide/index.html#link2)

◾️公演日時
6月20日(木) 14:00/19:00
6月21日(金) 19:00
6月22日(土) 14:00/18:00 
6月23日(日) 14:00
※開場時間は各30分前

◾️座席
全席自由席

◾️料金
一般
5,000円(税込)
※前売・当日同料金
学生割引
2,500円(税込)

◾️チケット申し込み
・座・高円寺チケットボックス 03-3223-7300(10-18時・月曜定休)
・前売チケット窓口(劇場事務室)10-19時
・座・高円寺WEB予約
・カルテットオンライン


※オフィスしみかんではチケットのお取り扱い・問い合わせに対応しておりません。ご了承ください。

第二十回 金春禅竹を読む『明宿集』

9/3/2023

 
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禅竹講座も第二十回となりました。
今回取り上げるのは『明宿集』。禅竹が60代になってから「翁」について論じた伝書です。

〜講師・表きよし先生からのメッセージ〜
この講座では、世阿弥伝書に比べて読む機会の少ない金春禅竹の伝書に挑戦しています。今回から『明宿集』を読んでいきます。この伝書は寛正6年(1465)頃の成立とされており、禅竹が60代になって執筆した伝書の一つです。「翁」を猿楽の本芸とし、仏教や神道などの説を応用しながら「翁」の特質や神聖さを説明していきます。こうした説明を通して禅竹が牽引した円満井座や金春家の正統性を明らかにしようとしています。かなり独特で強引な説も見られますが、禅竹の猿楽への思いが強く表れている伝書です。禅竹の伝書はかなり難解ですが、手探りしながら禅竹の世界へと分け入っていますので、お気軽にご参加いただければと思います。


第二十回 金春禅竹を読む〜『明宿集』〜
日程: 2023 年 9月 27日(水) 
時間:18 時半開始(20 時破半終了予定) 
会場:銕仙会能楽研修所 4 階 
  アクセス→http://www.tessen.org/map
参加費:1000 円(当日受付にて) 
お申込み:03-3401-2285
            (銕仙会事務所 平日10:00~17:00) 

第七回青山実験工房 満席間近!

5/14/2023

 
5月19日(金)、5月20日(土)に開催予定の第七回青山実験工房《追善・一柳慧》ですが、ご好評いただき、残りのお席が少なくなっております。
お気になられている方はお早めにお申し込みください!

第7回 青山実験工房
◇日時
5月19日(金)19時開演(18時30分開場)
5月20日(土)14時開演(13時30分開場)
◇会場
銕仙会能楽研修所
◇プログラム
expt A
バーバラ・モンク=フェルドマン『松の風吹くとき』 ピアノと能のための(世界初演)
高橋アキ(ピアノ)、西村高夫(能舞)、清水寛二(能舞)
expt B
高橋悠治、一柳慧と「実験工房」を語る(聞き手:清水寛二) 
一柳慧 『イン・メモリー・オヴ・ジョン・ケージ』(1993) 高橋悠治(ピアノ)
一柳慧 『限りなき湧水』(1990) 高橋アキ(ピアノ)
一柳慧 『月の変容』 笙とヴァイオリンのための(1988) 石川高(笙)、甲斐史子(ヴァイオリン)、清水寛二(能舞)
一柳慧 『アプローチ』(図形楽譜、1972) 全員出演 
ジョン・ケージ 『Nocturne, for violin and piano』(1947) 甲斐史子(ヴァイオリン)、高橋アキ(ピアノ)
森円花 『神話 独奏ヴァイオリンのために』(小川恭子委嘱作品、2020) 甲斐史子(ヴァイオリン)
高橋悠治 『黒い河』(俳句:山本幡男、2020) 波多野睦美(メゾソプラノ)、高橋悠治(ピアノ)
高橋悠治 『夢跡一紙(世阿弥による)』(世界初演) 波多野睦美(メゾソプラノ)、清水寛二(朗読)、高橋悠治(ピアノ)

※公演内容は19日、20日とも同じものですが、演出などが変更になる可能性があります。

◇入場料 ※全席自由席
前売一般 5,000円 前売学生2,000円(当日一般 5,500円 当日学生2,500円)
◇申し込み
銕仙会 電話 03-3401-2285(午前10時〜午後5時)
ネット予約:https://z113.secure.ne.jp/~z113165/ticketform.shtml#main_bottom
マルメロ e-mail: [email protected]
イープラス:https://eplus.jp/sf/detail/3842590001

※オフィスしみかんではチケットのご予約を承っておりません。ご了承ください。

第七回青山実験工房《追善・一柳慧》

5/7/2023

 
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伝統と現代、ジャンルの違いなどを超えて結びつき、能舞台での新たな共鳴を目指してきた青山実験工房も、7回目の公演となりました。
今回は、昨年惜しくも逝去された作曲家 一柳慧氏の追善公演を行います。一柳氏は、実験工房のメンバーと密接な交流があり、青山実験工房としても数年前から新曲を委嘱していた作曲家です。高橋悠治による追悼曲『夢跡一紙(世阿弥による)』の世界初演はじめ、氏の代表的なピアノ曲や、伝統楽器との曲、そして図形楽譜『アプローチ』(1972年)へ青山実験工房メンバー全員で取り組みます。
また、もう一作品、カナダ出身の作曲家バーバラ・モンク=フェルドマンが、和泉式部の和歌に触発され作曲した能舞台のための作品『松の風吹くとき』 の世界初演を行います。ピアノと清水の舞と、どうぞご期待ください。

第7回 青山実験工房
◇日時
 5月19日(金)19時開演(18時30分開場)
 5月20日(土)14時開演(13時30分開場)
◇会場
 銕仙会能楽研修所
◇プログラム
 expt A
 バーバラ・モンク=フェルドマン『松の風吹くとき』 ピアノと能のための(世界初演)
 高橋アキ(ピアノ)、西村高夫(能舞)、清水寛二(能舞)
 expt B
 高橋悠治、一柳慧と「実験工房」を語る(聞き手:清水寛二) 
 一柳慧 『イン・メモリー・オヴ・ジョン・ケージ』(1993) 高橋悠治(ピアノ)
 一柳慧 『限りなき湧水』(1990) 高橋アキ(ピアノ)
 一柳慧 『月の変容』 笙とヴァイオリンのための(1988) 石川高(笙)、甲斐史子(ヴァイオリン)、清水寛二(能舞)
 一柳慧 『アプローチ』(図形楽譜、1972) 全員出演 
 ジョン・ケージ 『Nocturne, for violin and piano』(1947) 甲斐史子(ヴァイオリン)、高橋アキ(ピアノ)
 森円花 『神話 独奏ヴァイオリンのために』(小川恭子委嘱作品、2020) 甲斐史子(ヴァイオリン)
 高橋悠治 『黒い河』(俳句:山本幡男、2020) 波多野睦美(メゾソプラノ)、高橋悠治(ピアノ)
 高橋悠治 『夢跡一紙(世阿弥による)』(世界初演) 波多野睦美(メゾソプラノ)、清水寛二(朗読)、高橋悠治(ピアノ)

※公演内容は19日、20日とも同じものですが、演出などが変更になる可能性があります。

◇入場料 ※全席自由席
 前売一般 5,000円 前売学生2,000円(当日一般 5,500円 当日学生2,500円)
◇申し込み
 銕仙会 電話 03-3401-2285(午前10時〜午後5時)
     ネット予約:https://z113.secure.ne.jp/~z113165/ticketform.shtml#main_bottom
 マルメロ e-mail: [email protected]
 イープラス:https://eplus.jp/sf/detail/3842590001

※オフィスしみかんではチケットのご予約を承っておりません。ご了承ください。

第十七回「金春禅竹を読む」講座開催!

2/23/2023

 
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2020年7月の第十六回を最後に状況を鑑み休止していた禅竹講座が、いよいよ再開いたします!

久しぶりの講座、ということで
あらためて”金春禅竹”とはどんな人物なのか、ということを講師である表きよし先生にお話しいただきながら、皆様と『至道要抄』を読み進めていければと思います。

第十七回 金春禅竹を読む〜『至道要抄』〜
日程: 2023 年 3 月 9日(木) 
時間:18 時半開始(20 時破半終了予定) 
会場:銕仙会能楽研修所 4 階 
  アクセス→http://www.tessen.org/map
参加費:1000 円(当日受付にて) 
お申込み:03-3401-2285
            (銕仙会事務所 平日10:00~17:00) 
〜講師・表きよし先生からのメッセージ〜
この講座では2016年から金春禅竹伝書の読解に取り組み、これまで16回の講座で『六輪一露之記』や『六輪一露秘注』などの六輪一露説関係の伝書や、『歌舞髄脳記』『五音三曲集』などを読んできました。現在は『至道要抄』を読んでいるところです。ところが、新型コロナウイルス感染症の影響で2020年7月以来講座が開けないまま今日に至りました。ようやく講座を再開できる状況となりましたが、間が空いてしまいましたので、あらためて金春禅竹とはどんな人かを確認したいと思います。世阿弥の娘婿となり、世阿弥の影響を受けて、役者として、作品の作者として、伝書執筆者として活躍したのが金春禅竹です。世阿弥に比べると知名度はいまひとつの禅竹ですが、能の発展に大いに貢献した人物であることを知っていただければと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

清水寛二古希記念『しみかん曼荼羅』

12/25/2022

 
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来年1月、清水は古希を迎えます。
古希の初めの一歩として、一日3コマ、3 つの舞台空間で、ひたすらに読む、読む、舞い踊る、3日間興行『しみかん曼荼羅』を開催いたします!

1日3コマ、序破急に沿ってテーマを設け、各舞台で取り上げる作品を変えて向き合っていく面白い試みです。
Ⅰ 「ゼアーを待ちながら」では、世阿弥を徹底して「読む」。
Ⅱ 「モノガタリ」では、源氏、平家、伊勢の物語を、中島敦、原民喜を「読む」。
Ⅲ 「踊 舞 オドルマイ」では、美術、能楽、音楽の仲間達と踊る?舞う?オドラナイ? 飛び入り歓迎!?
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2023 年新年早々、古希早々、清水寛二の能楽実験室にぜひお立会いください!

2023 年 新春三日間興行『しみかん曼荼羅』
◆日程・会場
・1月22日(日) 会場:ウェストエンドスタジオ
       アクセス→https://studio-life.com/westend/access.html
・1月25日(水) 会場:銕仙会能楽研修所
       アクセス→http://www.tessen.org/map
・1月27日(金) 会場:シアターX
       アクセス→http://www.theaterx.jp/access.php
◆公演時間
  各日   Ⅰ部 13:00〜15:00
       Ⅱ部 16:00〜18:00
       Ⅲ部 19:00〜21:00

◆チケット(全自由席)
・前売1 回券 2,000 円(当日2,500 円)
・3 回券   5,000 円
・全通し券  12,000 円
※3 回券、全通し券の方は、あらかじめメールでご来場回をご指定下さい(可能な限りで)。

◆お問い合わせ・申込み
・銕仙会能楽研修所 
TEL 03-3401-2285(平日10時〜17時) FAX 03-3401-2313
WEB http://www.tessen.org (ネットでもご予約いただけます)
・マルメロ: e-mail: [email protected]

※オフィスしみかんではチケットのお取り扱いをしておりません。お申し込み、お問い合わせは上記銕仙会までお願いいたします。
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    主な出演予定


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