能楽師 清水寛二
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清水寛二 SHIMIZU Kanji

能楽を基盤に走り続ける役者

風の又三郎2016―Odyssey of Wind―

9/3/2016

 
Picture
画像は公式サイトより転載
清水が参加している小池博史ブリッジプロジェクト『風の又三郎2016―Odyssey of Wind―』の公演がいよいよ来月からスタートします!
​今年は長野市、多摩市、茅野市、仙台市の4つ文化施設で上演されます。現在チケット発売中ですので、皆様お誘い合せの上ぜひご来場ください。

​風の又三郎2016とは?
「小池博史ブリッジプロジェクト」が進める宮沢賢治シリーズの第3弾であり、最後の宮沢賢治童話をモチーフにした作品。「動物と人間」の関係に焦点をあてた『注文の多い料理店』、「死者と生者」という視点から創り上げた『銀河鉄道』に続き、創作された。
 「かぜのまたさぶろう」にはふたつのバージョンがある。又三郎という名の転校生の、一般によく知られた物語が「風の又三郎」。もうひとつは風の精としての又三郎をモチーフとした「風野又三郎」だ。文字通り風と野の又三郎が描かれている。 「小池博史ブリッジプロジェクト」版「風の又三郎」では、小学校を舞台に繰り広げられるユーモア溢れた「風の又三郎」と、野原、野生、野獣…と言った原初的なエネルギー体に繋がる「風野又三郎」の、双方の世界観を描きつつ、人間とはなにか? ヒトはどこから来てどこへ行くのか?という根源性を強く訴える作品である。つまり大地と風の力をきちんと受け止めて生きる人こそ、野のなかではじめて未来を見ることができるのだ、という宮沢賢治と小池博史の発する強いメッセージが見る者の心を射抜く。 (公式サイトより転載)

公演日程
10月22日(土)・23日(日) 長野市芸術館アクトスペース
10月29日(土) パルテノン多摩小ホール 
11月  2日(水) 茅野市民館マルチホール 
11月  6日(日) 日立システムズホール仙台 シアターホール 

​風の又三郎2016公式サイト http://kikh.com/kaze2016/index.html#   

​2016.10.27訂正とお詫び
​茅野市公演は11月1日・2日とお伝えしておりましたが、1日は茅野市内小額年生対象のプレビュー公演でした。訂正してお詫び申し上げます。           

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