能楽師 清水寛二
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清水寛二 SHIMIZU Kanji

能楽を基盤に走り続ける役者

第八回天籟能の会

12/19/2019

 
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来年1月25日(土)の天籟能の会に清水が出演いたします。
天籟能の会とはワキ方・安田登さん、狂言方・奥津健太郎さん、笛方・槻宅聡さん達の主催で、事前ワークショップやアフタートークなど楽しい工夫が満載の公演です。​
8回目となる今回は、韓国高敞(コチャン)郡の民俗芸能「農楽」を取り上げます。「農楽」は打楽器の音で神霊を招き、慰め、鎮魂する儀礼と、沸き立つような躍動的なリズムで民衆の生きる力を表現するのが特徴で、能狂言と共通した精神も感じられます。公演日は旧正月の元日にあたりますが、農楽にとって大切なこの日に伝承者の方々をお招きします。
清水は『賀茂』のシテを勤め、天女が祝福の舞を舞い、雷神が雨を降らして豊饒をもたらす場面を半能として舞います。


小書は間狂言が田植えの神事を見せる「御田」という演出です。
上演前には日本と韓国の神話と民俗について、東京大学名誉教授(歴史学)の保立道久さんのお話もございます。
チケットは先着順となっておりますので、ご予約はお早めにどうぞ!

第八回天籟能の会

お話 日本と韓国の神話と民俗:東京大学名誉教授(歴史学) 保立道久

半能『賀茂 御田』 シテ:清水寛二

農楽 『門クッ』(村入りの儀礼)
   『成造プリ』(家の神を讃える歌)
   『パンクッ』(農楽の合奏)
   『コッカルソゴチュム』(花笠小鼓舞)

日:2020年1月25日(土)
時:14時開演
所:国立能楽堂
料金:一般5000円/学生4000円(全席自由席)
お申込み:
お申込みフォーム(別サイトのリンクが開きます)


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