2020年7月の第十六回を最後に状況を鑑み休止していた禅竹講座が、いよいよ再開いたします! 久しぶりの講座、ということで あらためて”金春禅竹”とはどんな人物なのか、ということを講師である表きよし先生にお話しいただきながら、皆様と『至道要抄』を読み進めていければと思います。 第十七回 金春禅竹を読む〜『至道要抄』〜 日程: 2023 年 3 月 9日(木) 時間:18 時半開始(20 時破半終了予定) 会場:銕仙会能楽研修所 4 階 アクセス→http://www.tessen.org/map 参加費:1000 円(当日受付にて) お申込み:03-3401-2285 (銕仙会事務所 平日10:00~17:00) |
〜講師・表きよし先生からのメッセージ〜
この講座では2016年から金春禅竹伝書の読解に取り組み、これまで16回の講座で『六輪一露之記』や『六輪一露秘注』などの六輪一露説関係の伝書や、『歌舞髄脳記』『五音三曲集』などを読んできました。現在は『至道要抄』を読んでいるところです。ところが、新型コロナウイルス感染症の影響で2020年7月以来講座が開けないまま今日に至りました。ようやく講座を再開できる状況となりましたが、間が空いてしまいましたので、あらためて金春禅竹とはどんな人かを確認したいと思います。世阿弥の娘婿となり、世阿弥の影響を受けて、役者として、作品の作者として、伝書執筆者として活躍したのが金春禅竹です。世阿弥に比べると知名度はいまひとつの禅竹ですが、能の発展に大いに貢献した人物であることを知っていただければと思います。皆様のご参加をお待ちしております。
この講座では2016年から金春禅竹伝書の読解に取り組み、これまで16回の講座で『六輪一露之記』や『六輪一露秘注』などの六輪一露説関係の伝書や、『歌舞髄脳記』『五音三曲集』などを読んできました。現在は『至道要抄』を読んでいるところです。ところが、新型コロナウイルス感染症の影響で2020年7月以来講座が開けないまま今日に至りました。ようやく講座を再開できる状況となりましたが、間が空いてしまいましたので、あらためて金春禅竹とはどんな人かを確認したいと思います。世阿弥の娘婿となり、世阿弥の影響を受けて、役者として、作品の作者として、伝書執筆者として活躍したのが金春禅竹です。世阿弥に比べると知名度はいまひとつの禅竹ですが、能の発展に大いに貢献した人物であることを知っていただければと思います。皆様のご参加をお待ちしております。