次回「金春禅竹を読む」講座のお知らせです。
どうぞお気軽にお越しください!
第十三回金春禅竹を読む
日:2019年8月26日(月)
時:18:30開始(20:30頃終了予定)
所:銕仙会能楽研修所4階
料金:1000円(当日受付にてお支払いください)
お申込み:03-3401-2285
(銕仙会事務所 平日10:00~17:00)
~講師・表先生からのメッセージ~
前回に引き続き、今回の講座でも金春禅竹の音曲伝書である『五音三曲集』を読んでいきます。この伝書の前半部分では、祝言・幽玄・恋慕・哀傷・闌曲の五音に皮・肉・骨の三曲を配当し、さらに和歌十体も利用しながら十六の声曲を紹介しています。それぞれの代表的な謡の詞章が具体的に記載されているので、実際に清水寛二さんに謡ってもらうことにより、さまざまな謡の面白さを楽しみながら、禅竹がどのように考えて代表曲として挙げたのかを探っています。この伝書の後半部分では謡の具体的な事柄が論じられています。今回はこの後半部分へと進んで、金春禅竹の音曲論の特色や、世阿弥の音曲論との関係などを考えていく予定です。
どうぞお気軽にお越しください!
第十三回金春禅竹を読む
日:2019年8月26日(月)
時:18:30開始(20:30頃終了予定)
所:銕仙会能楽研修所4階
料金:1000円(当日受付にてお支払いください)
お申込み:03-3401-2285
(銕仙会事務所 平日10:00~17:00)
~講師・表先生からのメッセージ~
前回に引き続き、今回の講座でも金春禅竹の音曲伝書である『五音三曲集』を読んでいきます。この伝書の前半部分では、祝言・幽玄・恋慕・哀傷・闌曲の五音に皮・肉・骨の三曲を配当し、さらに和歌十体も利用しながら十六の声曲を紹介しています。それぞれの代表的な謡の詞章が具体的に記載されているので、実際に清水寛二さんに謡ってもらうことにより、さまざまな謡の面白さを楽しみながら、禅竹がどのように考えて代表曲として挙げたのかを探っています。この伝書の後半部分では謡の具体的な事柄が論じられています。今回はこの後半部分へと進んで、金春禅竹の音曲論の特色や、世阿弥の音曲論との関係などを考えていく予定です。