能楽師 清水寛二
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清水寛二 SHIMIZU Kanji

能楽を基盤に走り続ける役者

NY公演 『長崎の聖母』『清経』 公演のご案内と募金のお願い

2/1/2015

 
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先日お知らせいたしましたアメリカ・ニューヨークでの舞台ですが、公演のため皆様からの寄付を募っております。

2015 NAGASAKI WEEK IN NEW YORK
現代能『長崎の聖母』と古典能『清経』

日時 2015年5月14日~16日 全3回公演(各回ともに19時30分開演)
会場:Japan Soiety(ニューヨーク市)
料金:62米ドル
チケットのお問い合わせ Japan Society  (212) 715-1258(ニューヨーク市)
詳細はJapan Society WEBサイトをご覧ください。
JTBによる鑑賞ツアーもご案内しております。詳しくはこちらをご覧ください。


「募金のご協力のお願い」より

 2015年は長崎が原爆で焦土となった日から70年です。この間、長崎市民も核兵器廃絶と世界平和構築に取り組んできました。ニューヨーク国連本部で行われている「NPT(核拡散防止条約)再検討会議」でも市長スピーチや原爆展を行ってきましたが、多くのアメリカの市民にとって原爆は、戦争を終結させ、日米両国の多数の若者の命を救った平気で、必要だったという評価が未だ一般的です。このような中、被害を強調するだけでは「アメリカの過去の行為の一方的な批判」と捉えられ、核廃絶のメッセージがかき消されてしまいかねません。
 しかし、原爆で破壊された都市はアメリカと深い歴史的関係があり、そこに暮らした人々もアメリカ市民と同じように笑い、働き、祈り、おしゃべりに興じた人々であったことに気づいてくれるならば、その人々が受けた災禍をもたらした核兵器に対し、アメリカの市民が再考するきっかけとなり得ます。このような視点から、長崎という都市、そこに暮らす人々に共感を持って貰うよう、日本の伝統文化である「能」という形式をとり、長崎を舞台とした演目を見て貰い、核兵器廃絶への関心を高めて行きたいと考えています。



詳しくは橋本剛行政書士事務所へお問い合わせください。
長崎県長崎市万屋町5-32 第2一之瀬ビル308
TEL 095-821-0088/FAX 095-804-5456




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